2008年07月14日
成せば成る
私の参加しているオーケストラでのこと。
大切なパートを演奏することになったある団員が、なかなか指揮者の要求
通りに演奏できず、練習中に結構厳しい言葉を投げかかけられていた。
あまり言われるものだから途中で挫折しやしないかと心配していたが、彼女
は周りからのアドバイスを色々と聞き、遂に昨日の練習では文句を言わせな
い位上達していた。
これには正直、周囲も驚いた。本人の頑張りに拍手!
楽団員の中にも、「アマオケだからそんなに厳しいこと言わなくたっていいじゃ
ないか」という考えと、「演奏会で人に聴かせるわけだし、自分たちだって納得
できる演奏をしたい」と言う考えがあり、どちらも一理ある。
でも何か問題が生じても、大くの場合、努力と根性で乗り切れるもの。
使い古された言葉ですが、生きる力の基本だと思います。
今のビジネスには創意工夫が不可欠ですが、いざと言うときの底力がないと何
も成就できませんものね。
投稿者 tamagawa : 09:47
2008年07月05日
変わらないもの
昨日仕事で近くに行ったので、帰りに10代を過ごした茂原の
街中を車でのんびりと通ってみた。
以前にも感じていたが、昔通った街中の店は殆どが姿を消し、
さびしさがこみ上げる。小学校脇にあったボーイスカウトの小屋
も今はないし、バンドの練習をした市の建物は警察関連のもの
になっていた。
人の世は移り変わるものだが、何か「変わらない」ものもないと、
私のような典型的農耕民族は特に落ち着かない。
変わっていないことを期待して、母校の中学校へ行ってみた。
新築だった校舎はかなり古ぼけているが変わっていなかった。
校内に入るのは今のご時世良くないと思い、グランドの片隅から
部活動をする生徒たちを見ていた。手前に野球部、右手にテニス
部、奥の校舎側に我がサッカー部。「ああ、当時と変わらないな」
と思っていたら突然野球部の生徒たちが練習の手を休め、私の
方を見て正立すると大きい掛け声を出してお辞儀をした。(「お疲
れ様です」だか「お世話になります」だか、よく聞き取れなかった
が)。私を野球部のOBと思ったのかもしれない。彼らの好意に答
えるべく私は手を上げ軽く会釈して立ち去った。
とても嬉しかった。私に挨拶をしてくれたからではない。かつての
部活動の臭いがそこにまだ残っていたから。純粋で熱い少年の
心を忘れないで欲しい。暑い中の練習に耐え、将来の日本を支え
ていける「ちから」を今のうちに十分に養っておくれ。
感動をありがとう。
投稿者 tamagawa : 19:12
2008年06月26日
持つは人脈
私はあまり交友関係が広い方とは言えないが、一度信頼関係を築いた
間柄だと、細くも長いお付き合いになるタイプである。
取引先のS社長。仕事で付き合いだして3年位になるか。温厚で真面目
な人。お金は大事だがあまり執着しない方。お互い持ちつ持たれつだが
私のほうがちょっと余計にお世話になっているかもしれない。
この人、職人さんのネットワークがメチャクチャ広いのだ。
今までにも何人か紹介してもらったが、こちらの趣旨をよく理解してくれる
ので、ぴたりと会う真面目な人を紹介してくれ、とてもありがたい。
今日も、一人、新しい職人さんを紹介してもらった。
これを折りに、又仕事の輪が広がると良いなぁ と思います。
人は人との繋がりが何よりも大切だ、と改めて感じる今日この頃です。
投稿者 tamagawa : 16:27
2008年03月22日
己を知る
自分の事をよく理解することは簡単ではない。
客観的に見ることが難しく、甘い見方・厳しすぎる見方など偏りがちだ。
一般的には己のことを知れば知るほど足りない部分に気付き、自分の
馬鹿さかげんにただあきれるばかりなのだが、馬鹿を承知で前向きに
頑張って歩き、楽しい人生を送ろうとすることが「生きる」ということでは
ないのだろうか。
最近 そう思う。
投稿者 tamagawa : 22:49
2008年01月04日
Always-3丁目の夕日-
続編を観た。
内容はここでは言うまい。
まだ観ていない人も、映画館、もしくはレンタルなどでいつか観ることもあるでしょうし。
お金や名誉を否定したりなんかしない。だけど一番大切なものを思い起こさせてくれ
る素敵な作品です。
我々の毎日は、働き、金おを得ることが基本になっている。経済社会だから当たり前
だ。そしてすぐに結果を出したがる。これもしょうがない。 そう、それらを否定なんか
しない。
ただ人の世の中は、その字のとおり、まずお互いが支えあって生きていくことが基本
にあったはず。その上での経済社会だ。
成熟した経済社会の中で、忘れがちなことを再認識させてくれる貴重な映画だ。
ラストシーンが終わって、エンドロールが流れても、誰一人として席を立たなかったこと
に、「今日のお客さんはきっと皆良い人なんだろうな」と勝手ながら思い帰路についた。
投稿者 tamagawa : 23:28
2007年11月06日
今日のニュース
池袋で若い女性が飛び降り自殺したそうだ。
自殺については、様々な理由があるだろうし、ここで賛否を論ずるつもりは無い。
個人的には「死ぬ気になれば何でもできると思って、何とか死ななくてすむ方法
を考えるべきだ」と思うが、自分の命を絶つことが、自分に残された最後の権利
であり、許される我がままであるのでは、と言われれば、反論できない。
どういう人生を送ろうと、その人の勝手だとは思うが、人に迷惑をかけぬ様、でき
るだけ努力することは、人間の義務だと思う。(迷惑を全くかけないで生きていけ
ると考えるのは傲慢なことだろう)。
今日、飛び降りた女性は、池袋駅前のパルコという場所、午後1時という時間、
下に人が沢山いるのを判っててのことだろう。飛び降りた下には残念ながら歩い
ていた男性が。その人は重体とのこと。なんと言うことか・・・・・。
一人では死にきれなかったのか、世の中に恨みがあったのか、それとも何も考
えずに単なる衝動的行動だったのか、理由は知らないが、自分の死を、自分の
最期を、自分の人生を、この上なく「くだらないもの」にしてしまった。
自ら「死」を選択したことに文句は言わない。しかし被害者のことを考えると、はら
わたが煮えくり返る。
投稿者 tamagawa : 19:32
2007年08月29日
精神障害
今日、朝青龍が帰国するらしい。
大体、2場所出場停止の処分がショックで精神疾患になるものか?
横綱になる迄には、つらい稽古や戦いを乗り越え常人では想像でき
ないくらいの強い精神力・忍耐力が必要なはず。それを成し遂げた人
だからこそ尚更である。
私は、精神疾患なんてないと思うが・・。いずれにせよ相撲協会は、
毅然とした態度をとり続けて欲しいものだ。
日本は、何かあるとまず精神鑑定をして、精神状態に問題がないか
調べる。殺人犯然りである。そして、精神疾患が認められると、刑が
軽減されていく。
別に精神病を否定する訳ではない。ただ、それまで普通に生活して
いた人が、何かをしでかした途端に精神状態に問題があると精神病
扱いすることに疑問がある。
精神状態が普通じゃなかったら、何しても許されるのか?
誰だって、精神状態が普通じゃないときがあるだろう。
失恋した、失業した、大事な人が死んだ、会社がつぶれた、借金が返
せない、事故で半身不随になった、ガンの宣告を受けた、等々。
オシム流に言えば、「それでも、人生は続く」のである。
殆どの人は皆、歯を食いしばり、時には涙が枯れるほど泣き、それでも
頑張って生きているのである。
甘いよ、甘い。
投稿者 tamagawa : 15:09
2007年08月21日
幸せ
近所に、小さな中古住宅を買った家族がいる。
住んでいる人の顔も知らないが「幸せな家」である。間違いない。
自分たちの手で、庭に芝生を張り、花壇を作っている。
素人仕事だから、遅遅として進まないが、その過程を見ていると、
「幸せな風景」が想像できる。
人は他人と自分とを比べることで幸不幸を感じる、悲しい性(さが)
がある。(他人の不幸は蜜の味 なんて台詞もありましたな)
でも、自分たちの絶対的な価値観で幸せを感じとることもできる。
なんと尊いことか。
投稿者 tamagawa : 15:38
2007年07月19日
継続は力なり
学生時代の勉強で、よくこの言葉を聞いた記憶がある。私はとても苦手
だった。というか「やれば出来るさ」というおごりがどこかにあった。
大人になって初めてやり続けることの難しさと大切さを知った。「やれば
できる」のは当たり前で、「やる」ことができるかどうかが問題なのである。
お蔭様でブログを書き始めて7ヶ月、3日坊主でない人生初の日記だ。
遅ればせながら「継続は力なり」を実践しているひとこまである。
少しは文を書くのが早くなった。上手くなったかは定かでない。
投稿者 tamagawa : 23:55 | コメント (0)
2007年06月06日
ベストを尽くす
上手くいったときは、ご褒美に羽を伸ばして、それから兜の緒を締め
新たなスタートを切る。
上手くいかなかったときは、冷静に振り返り、何がいけなかったか、
どうすれば良かったかを考え、次に活かす。
更に言えば、成功したときに、何が良かったのか、何故上手くいった
のかを考え次に活かせれば尚良し。なかなか出来ないことだが。
だけど本当は、悔いの無いように、精一杯ベストを尽くすことが出来た
かどうか、それが一番大切。ベストを尽くさないで得た成功は身になら
ず、性格が悪くなるか自分を見失う。ベストを尽くさない失敗は、話題
にもならない。
ベストを尽くして駄目だったら、しょうがないじゃないか。頑張った自分
を誉めてあげよう。その努力過程こそが人生の財産だ。努力するという
ことが出来るだけで、その人の価値が高まる。一流のアスリートはその
競技で自分のベストが発揮できたかどうかが満足度の尺度らしい。
ベストを尽くして負けたら、相手を称えよう。
「やれば出来るさ」・・若い頃はこんなことをよく口にしたけど、「やること」
の難しさに気づいたのは随分あとになってからだった。
まぁ、真面目に頑張っている人は、多少の運不運はあれどそれなりに報
われる。世の中ってものは、そう悪いものじゃないらしい。