玉川ハウジングHPへ戻る

« 報われた喜び | メイン | さいふ »

2013年12月10日

終の棲家

終の棲家とは・・「老後のんびりと快適に過ご
す最後の家」と解釈するのが一般的ですね。

もっと踏み込んで、「死に場所」と考える人は
日本では少数派でしょう。

日本では、自宅で死ぬ人の割合が14%程。
20~30%の欧米と比べると大分低い。対
して病院死は日本81%、欧米30~60%、
施設等の死が日本5%、欧米20~40%。

訪問医療の充実している欧米は病院死が
少なく、逆の日本は病院死が多いようです。

家の作り方も影響しているかもしれません。
最後まで快適に過ごせる住まい・・・これか
ら考えていかなければならない課題だと思
います。慣れ親しんだ自宅で最期の時を過
ごしたい、きっと誰もがそう思うことでしょう。

訪問医療の充実も期待したいところです。
医師不足、看護師不足は課題ですが、例
えば、病院の激務がこなせなくなった看護
師さんが、自宅近所の老人の医療サポート
をする等、有効なマッチングができれば良
いなと思います。

千葉/工務店/注文住宅/玉川ハウジング

投稿者 tamagawa : 2013年12月10日 18:09