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2009年09月05日

埴生の宿

メロディを聞いたら、きっと殆どの人が聞いたことある歌だと思います。

私は恥ずかしながら「埴生」と言う意味を知らず、場所のことかと思って
ました(泣)。埴生(はにゅう)の宿=粗末な小さな家 という意味らしい
です。 歌詞を読むと、納得なんですね。

  埴生の宿も わが宿 
  玉のよそい、うらやまじ
  のどかなりや、春の空
  花はあるじ、鳥は友
  おーわが宿よ、たのしとも、たのもしや

  書読む窓も わが窓
  瑠璃の床も うらやまじ
  清らなりや 夜の夜半
  月はあるじ、むしは友
  おーわが窓よ、たのしとも、たのもしや

原詩は、アメリカの俳優ペインと言う人が書いた「Home,Sweet Home」。
オペラの劇中歌だったそうです。

「粗末でも自分の家。立派な他の家をうらやむこともない。どこを見ても
自分のもの、自分の家。まわりのものが皆友達」

歌の中から家を持つことの喜びと、Homeの温かさが伝わるりますね。

住まい造りのお手伝いをしていることに、誇りをを感じるとともに、真摯な
態度で取り組むことの大切さを再確認した次第です。

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千葉市/工務店/注文住宅/玉川ハウジング

投稿者 tamagawa : 2009年09月05日 18:40