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2007年08月08日

変わった給食事情

 新聞の記事。
『津市内の公立小学校でメニューを選択できる「リザーブ給食」で、「うなぎのかば焼き」
と「トンカツ」のおかずの数を間違えて注文。希望に反して「うなぎのかば焼き」を食べる
ことになった児童のうち給食に手をつけなかった7人を後で呼び、自分の財布から児童
7人に「誰にも言わないように」と100円ずつ渡していたことが8日、分かった。』

注文を間違えたのはともかく、口止め料で100円払ったのはマズイですね。
それにしても、今時の給食には「うなぎ」とか「とんかつ」とか出るんだ・・・しかもメニュー
が選択できるとは・・・驚き。私の頃は主食はパンのみでご飯はなかったし(あっ、旨く
ないイカ飯があった)、出されたものを食べるしかなかったが、贅沢になったもんだな。
日本も豊かになったってことか。

いちいちオーダーをとらなくてはいけない先生にも、ちょっと同情するな。また間違った
メニューが来て、それを食べない子が7人もいるのが信じられない。「うなぎ」が嫌いで
食べられないと言うなら判るが。「注文と違うものなど食えない」というスタンスなら子供
も生意気になったものだ。私がその教師なら「ゴメン。先生間違えてしまいました。」と
いって人間誰でも間違いはあるし、間違えたときは精神誠意誤ると言うことを教える良
いきっかけにするが・・・・。今時のガキはそう簡単じゃないのかな・・・。

 

投稿者 tamagawa : 2007年08月08日 15:52