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2012年02月27日

残り湯

家庭消費するエネルギーのうち、最も大きいのは実は給湯です、
という話を以前書きました。

特に冬場は、水温が低い割に熱い湯を必要とし、シャワーも出しっ
ぱなし、長風呂など給湯に使うエネルギーは増えるばかり。

そして常々「もったいない」と思っていたのは、風呂の残り湯。この
お湯を、活用する方法はないものか・・・。

ひとつ効果的なアイディアとして、「エアコンの室外機にかける」と
いうのがありそうです。暖房時の室外機は思い切り冷やされ、低
い外気温とあいまって、効率が非常に落ちますからね。

どこかでこれを実践したとの記事がありました。お湯を室外機の上
や裏側(吸気側)にかけると、消費電力は確実に下がるようです。

早めに風呂に入って、お湯を汲みだし、室外機にかける。そして夜
間の暖房効率アップに。う-ん、でもこれじゃせっかく温まった体が
冷えそうで・・・。

じゃぁ、なるべく遅く風呂に入って、翌朝まだ温かいお湯を室外機
にかけ、朝の暖房の効率アップに。起きぬけの寒い朝に、誰がこ
の作業をすすんでやるものか?

・・・・と問題は、お湯をかける犠牲者がでることでしょうか。ではポ
ンプで自動的にかける、というなら現実的か? しかしせっかくの
省エネ、電気を使ってポンプを回すのも・・・ いっそ人力ポンプが
あればいいんだな。

・・・・すみません、妄想のしすぎで。

お風呂の残り湯活用法、何かありませんかね?

投稿者 tamagawa : 2012年02月27日 16:19