玉川ハウジングHPへ戻る

« 防音 | メイン | 「絶対」はない »

2011年05月20日

樹木の枝切り

庭木、特にシンボルツリーなどある程度大きい
樹木になると、自然のままに伸ばし放題、と言
うわけにもいかないから、年に一度位はは剪定
すると良い。

剪定の仕方は、専門家ではない私でも基本的
なことは判る。道理で考えればよい。

中途半端な位置で切ると跡がにょきっと「へそ」
のようになる。どう考えてもこのへその部分に
は養分がいかないし枯れて腐るのが目に見え
る。下は某公園の樹木↓。可愛そうな切られ方。
      木のへそ.jpg
太い枝を切るときは、表皮がかぶれるくらいの
位置で切る。そして癒合材を塗っておくと枯れ
ないし、水が入って腐ることもない。

ぎりぎり表皮が被った桜の木↓。もう少し幹に
近いところで切った方が良かったと思いますが。
  幹n.jpg

樹木全体の剪定は、まだまだ知らないことば
かりですが太い枝を切るときは、上記のことに
気をつければ、後々きれいな幹になり樹木も
健康を保てます。ご参考まで。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
千葉/工務店/注文住宅/玉川ハウジング

投稿者 tamagawa : 2011年05月20日 23:42