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2007年12月25日

暦の話

この忙しい年末に、何を呑気に暦の話なんぞしなくてもと思います
が、ちょっと面白かったので。

西欧での月の呼び名(語源は同じなので判りやすく英語の場合)は
9,10,11,12月は全て「----ber」で終わりますよね。その前に
付くSept Oct Nove Deceは 数を表し、それぞれ7,8,9,10の意
味なんです。

つまり、「September」は「7番目の月」と言う意味。その事は前から
知っていたのですが、何故9月が7番目なのか不思議でした。最近
新聞でその訳を知りました。

今の暦の元が出来たのは、古代ローマで紀元前8世紀ころ。当時は
冬は活動を休む期間だったため月の名前がつけられず春(今の3月)
から始まる10ヶ月の暦だったそうだ。

なるほど、3月から数えると9月は7番目ですな。

因みに音楽の7重奏はSeptet、8重奏はOctet、と言います。
Octpus はタコ(8本足)、Octave はド・レ・ミ・ファ・ソ・ラ・シ・ドで8音
あるからオクターブなんですな。 Noveはよく判りませんが、Nineの仲
間か? Decadeは10年、Decalogueは十戒、Decapodは10本足の
イカ、エビなどを指すらしい。(勿論辞書で調べましたよ・笑)

つまらぬ話で失礼しました。

でも、12月は先生まで走らせてしまう「師走」と言う呼び名が一番しっ
くりいきますな。やはり日本人!

投稿者 tamagawa : 2007年12月25日 17:03