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2012年12月22日

地震対策

30年以内に、震度6弱以上の地震に見舞われる
確率が千葉市で7割以上・・・。

房総沖震源の地震の規模アップで、千葉の確率が
高まったそうですが、この位は皆覚悟しているので
は?我々が生きている間に間違いなく1度、大地
震に見舞われます。それが明日か5年先か30年
先かは判りませんけど。

だから地震対策は出来る所からやるべきなんです。
別に家を新築するときに耐震性にこだわるだけじゃ
駄目なんです。建替る予定がない古い家でも、でき
る対策はあるんです。耐震補強、家具の転倒防止、
高いところに重いものを置かない、2階に重量物を
置かない、等々。

目を広げれば塀の倒壊や高所からの落下物、道路
や公共施設安全性だって気になります。

来年から娘が小学校ですが、校舎の耐震性も気に
なります。児童の減少で校舎は空き部屋ばかりで
すが、耐震性に劣る古い校舎は、建替えをしなくと
も、例えば3階建てを平屋建てや2階建に減築する
方法も検討されるべきと思います。

何でも新しく造るんじゃ、お金がいくらあっても足り
ません。道路や橋なども含めて既存のものを、どう
安全に維持していくかが、日本の将来にとっての
最重要課題のひとつなんです。

投稿者 tamagawa : 2012年12月22日 01:10