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2010年08月04日

行くえ不明の高齢者

都内で110歳を超える高齢者の遺体発見や、所在不明など
が立て続けにニュースに。その後の調査で全国的に高齢者
の行方不明が続出。

不明な方の多くは、どこかで亡くなっているのではないか。

昔なら、長寿のお祝いなどで、そのコミュニティの人たちが顔
を見る機会が多かったろうに、今ではお金と郵便物の付き合
いばかりで「誰も最近、顔を見ていない」と言うケースが多い。

家族がいて「何年前から行方が判らない」といったケースも多
いようだが、寅さんみたいに若いうちの家出ならともかく、高齢
者がいなくなったら何故捜索願いを出さないのか?心配してな
いということか?のたれ死んでも構わない、ということか?

長寿国世界一の日本において、この現実はいかにも淋しい。

恥ずかしながら、私も近所に住むお年寄りのことは殆ど判らな
いが、親以外にも、せめて関わりのあった方々くらいは、日頃
から疎遠にならないように心がけたいものだと思いました。


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千葉/工務店/注文住宅/玉川ハウジング

投稿者 tamagawa : 2010年08月04日 12:52